海外俳優図鑑3: ヒュー・ジャックマン
今回紹介する俳優さんは、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマンです。
親日家でも有名な彼は、新作が公開される直前にはよく来日してくれます。優しそうな雰囲気と素敵な笑顔がまぶしい、俳優さんです。
↑ネバーランドより、お化粧がやばいヒュー・ジャックマン。
そんな彼の出演作からオススメ映画を紹介します。
~これぞヒュー・ジャックマン編~
『グレイテスト・ショーマン』(2017年)
今やミュージカル映画の代表作となったこちらの作品。ヒューさまの素晴らしい歌声を開始1分から堪能できる作品です。映画館で観たときは本当に感動しました。私が好きな曲は、ザック・エフロンと歌う「The Other Side」。バーのカウンターをショットでたたくところから始まるこの曲は、テンポの良さと2人の相性がぴったりと合っていて思わず体が動き出してしまう曲です。
内容的には中盤から暗雲が立ち込めてきますが、それも含めて勢いのある作品で元気になれる素敵な作品です。
『レ・ミゼラブル』(2012年)
ミュージカル映画からもう一つ。
ヒューさまの歌声と言えば、こちらも圧倒的。ゴールデングローブ賞、アカデミー賞の多くの部門でノミネート・受賞を飾った作品。ヒューさまは主役ジャン・バルジャンを演じています。悲しい運命を背負いつつも、娘のようにコゼットを見守る姿はすごい演技力です。
~ヒューさまギネス世界記録達成!~
『X-MEN』シリーズ
16年間同じ役を務めたとしてギネス世界記録に載ったのは、こちらX-MENシリーズのローガン(ウルヴァリン)という役。X-MENシリーズはたくさんの作品がありますが、私が好きな作品は『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)。日本が舞台で日本人キャストもたくさん出演しています。特に、真田広之の日本刀vsウルヴァリンの爪で戦うシーンはマジで圧巻。
『ローガン/ROGAN』(2017年)
ウルヴァリン役の卒業作品、つまりウルヴァリンの最後を描いた作品がこちら。ヒューさまのウルヴァリン歴の中でも最高傑作として語られ、現在でも根強い人気のある作品でもあります。この少女がカギを握り、ウルヴァリンの父性あふれた役が長い歴史をまとめ上げるような作品となっています。
~上級編~
『ニューヨークの恋人』(2001年)
ヒューさまの俳優歴の中でもかなり初期の作品です。白馬の王子さまです。最高にかっこいいです。鼻血注意です。相手役のメグ・ライアンはラブコメの女王と呼ばれていますが、彼も負けていません。めっちゃ良いです。あまり知られていないのが残念でなりません(笑)
『彼が二度愛したS』(2008年)
サスペンス映画から。ヒューさまがまさかの██████を演じるという、私が観た映画の中で最も██████な役でした。████過ぎました。共演しているユアン・マクレガーもめっちゃ良いキャラクターなので、かなりオススメです。
いかがだったでしょうか?
ヒューさまの作品はどれも魅力的ですので、ハズレ作品はまずないでしょう!!!(断言)
これからも彼の活躍に大いに期待です。また日本に来て下さい(^^)/