暇な時間は映画を観ます

映画について語ります

マスク (1994年)

『マスク』(1994年)

原題: THE MASK
 
謎の木の仮面を顔に当てると、無敵のいたずら紳士(?)に大変身。中身は冴えない男、スタンリーが仮面をかぶって夜の町のお騒がせマンになる!(笑)
主演ジム・キャリーのコメディーセンスをたっぷり堪能できる100分。大きな目と口と身ぶり手振りがやっぱり面白い(笑)

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IMDbより
 
そして、忘れてはいけない人物ティナ役にはハリウッド大御所中の大御所、キャメロン・ディアス
ごりごりに可愛い(語彙力崩壊)
ヤバイぐらい可愛かった…
昔から可愛かったけど、再確認できた…可愛かった…これはキャメロン・ディアスを観るためだけに観ても、大いに価値のある作品だと思いました。

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IMDbより
 
 

【※以下、ネタバレあり※】
【※未鑑賞の方は読まないことをオススメします!※】

 

 

 
 
 
 
仮面装着中のスタンリーは、当時のCG技術を駆使してとんでもない動きをしていました。特にティナとのダンスシーンは迫力があって、印象的でしたね。
 
ラストに近づくにつれ、彼が仮面を使い慣らしていく感じも面白かったです。
でも、彼は仮面に支配されることなく「自分がティナを救うんだ」という男気溢れる人物に変化していきます。

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一方ティナも、「自分を人間としてみてくれた」とスタンリーの素直な優しさに好意を抱き、弱味を握られている一派から逃げ出します(こういう展開はベタだけど、私は結構好き。例えば『タイタニック』とか)。
 
 
結局、人間は見た目や権力ではなく、どんな信念を持っているのかが大事だということですね。
それにしても、マイロ(犬)が仮面かぶったときはさすがに笑っちゃった(いつかやるだろうなとは思ったけど)。とっても賢い犬でした(笑)

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