映画の選び方
映画って底無しですよね。
例えば、TSUTAYA。
私の場合、何を借りるかきちんと決めてから行かないと、 何時間でも居られる天国のような場所なんです(笑)
今日は、映画の選び方について語りたいと思います。
その1: ジャンル別で観る
私はどんなジャンルも観ていますが、最近のブームはホラー。 意外と面白い作品が多くあります。 ホラーは自分の中の未知の感情を揺さぶるというか、 今まで体験したことのない気持ちになります(笑) 怖くて夜眠れなくなる…と思う方も、一回は挑戦してみる価値があ ります。あの心揺さぶられる快感はクセになるかもしれません。
その2: 出演俳優さん縛りで観る
これは一番簡単な方法です。"推し"を作れば良いのです(笑)
私が映画を選ぶ方法はほぼこれです。画面に写る美女美男、 クセのある俳優…
例えば、クリスチャン・ベール。
私の大好きな俳優さんの一人です。この方、 役によって体型が全く違うんです。健康面が心配になるくらい( 笑) 役作りにかける信念が桁外れで、 彼の右に出るものはいないでしょう。 まだまだ好きな俳優さんはたくさんいるので、 また別の機会に語るとしましょう。
その3: 監督縛りで観る
映画を作る頂点に君臨する存在、それは監督。
ハリウッド映画の中でも超有名監督さんがたくさんいます。 スティーヴン・スピルバーグ、クエンティン・タランティーノ、 JJエイブラムス、マーティン・スコセッシ、マイケル・ベイ、 クリント・イーストウッド、クリストファー・ノーラン… とにかくたんさんいます。 それぞれの監督さんには得意分野というか、その監督さん" らしさ"があります。それに浸るのも面白いです。
例えば、ジョン・ファヴロー監督。 彼の作る作品はSFチックなものが多いです。そして、 人との繋がりを丁寧に描きます。MARVELシリーズ(MCU) 1作目『アイアンマン』、『シェフ~ 三ツ星フードトラック始めました~』、超実写版『 ライオンキング』などなど、良い作品がたくさんです。
その4: アカデミー賞ノミネートor受賞作品を探る
この手は上級者向けですが、かなり勉強になる映画の観方です。 アカデミー賞の作品はアメリカ映画芸術科学アカデミーによって選 考されたものなので、 いわば映画のプロフェッショナルによって選ばれた傑作中の傑作と いう訳です。
ただ"アメリカ" なのでその年にアメリカで話題になったことなどが強く反映される ことがあります。例えば2019年の授賞式では"人種" に関する作品が多く受賞しました。『グリーンブック』『 ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』 は黒人に関する作品です。日本では感じることのない、 人種差別に関する知識や認識を深めることができます。
毎年多くの映画が作られます。 映画はエンタメとして面白いだけではありません。 作品に込められたメッセージは、 時として人生を変える力を持っています。世界は広く、 いろんな人がいることを感じさせてくれる映画は飽きることを知り ません。皆さんもビビッと来た映画は是非大切にして、 時々思い出してみてください(^^)